上手くんdbWLシリーズ

インターネットを経由して事務所サーバーに接続し、データやプログラムを直接処理を行うASP方式を採用
経理上手くんdbWLシリーズ
インターネット接続環境にあるWindowsPCがあれば、いつでもご利用可能

ICSの顧問先支援ツール『上手くんdbWLシリーズ』は、顧問先PCからインターネットを経由してVPN環境を構築した事務所サーバーに接続 し、サーバーにあるデータやプログラムを使用して直接処理を行うASP(アプリケーションプロバイダ)方式を採用しています。 顧問先で使用するPCがWindowsVistaSP2以降のOSであれば、CPUやメモリの制限もなく、事務所サーバーに接続する専用ソフト(上手くん dbWL接続ブラウザ)をインストールするだけで処理が行えます。事務所サーバーでの一元管理により、データやプログラム、マスターのバージョンも一括して管理できます。

ご利用いただくメリット
運用管理におけるコストを低減

顧問先でプログラムのインストールやバージョンアップを行う必要がなく、また、従来のようにデータ送受信の作業を行う必要もありませんので、運用および管理にかかる経費を低減できます。

顧問先の機器の制限が少ない

顧問先のPCがWindowsVistaSP2以降のOS搭載機であれば、メモリやCPUの制限はありません。

バージョン一元管理によるトラブルの減少

顧問先が使用するプログラムやマスターは事務所で一元管理されるため、バージョンの違いによるトラブルを減少できます。

バージョンアップの費用が不要

契約した使用料金を支払っていただければ、別途バージョンアップの費用はかかりません。

常に最新データを把握できます

事務所サーバーのデータを直接処理するので、顧問先と事務所のデータの同期が図れます。いつでも最新のデータを基に的確な経営指導が行えます。

データは事務所で保全

事務所サーバーでデータの一元管理を行い保全しますので、情報漏えいの危険性が低減できます。また、ICSインターネットストレージサービスを併用すれば、より厳密なデータ管理を実現します。

顧問先との柔軟な契約形態が可能

ご利用いただくには、まず事務所と弊社とで1ライセンスあたりの使用ライセンス契約を結ぶ形態となります。契約完了後、事務所でライセンス使用を許可され た顧問先はすぐに処理を開始できます。また、都合により自計化が不用となった顧問先のライセンスを他の顧問先に振り替えて使用することも可能です。

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シンプルで使いやすい!初めての方にも安心して利用できる優れた操作性
データ処理のストレスを最小限に抑えるさまざまな工夫

ほとんどの処理がテンキー中心のオペレーションで行えるなど、効率性を徹底的に追求し、データ処理に関するストレスを軽減するさまざまな工夫が施されてい ます。ワンタッチで一つ前の仕訳内容をコピーする機能や借方・貸方科目に同じ科目が連続する仕訳なら科目を固定して入力する機能などにより、スピーディな 処理が可能です。

オペレータに合わせて選択できる効率的な入力画面

伝票入力の操作は、ICS財務入力方式・伝票入力方式(入金伝票・出金伝票・振替伝票の3形式)・出納帳形式から選択できます。操作するオペレータに合わせた設定が可能です。

定期的に発生する取引には定型仕訳入力が便利

リース料や新聞代のように毎月の発生が決まっている仕訳をあらかじめ登録することができ、入出力の手間を軽減します。随時、金額の変更などはできます。

出力帳表はPDFまたはCSV形式で出力・保存が可能

出力可能な帳表はすべてPDF形式で出力できます。また、CSV形式でのデータ出力機能も備え、資料作成などに活用できます。

あらゆる項目を対象とした検索・抽出が可能

仕訳入力されたあらゆる項目を対象として、データ検索・データ抽出が行えます。また、複数条件を組み合わせた複雑な検索も可能です。

顧問先で仕訳項目が不明な場合も処理続行

顧問先で仕訳入力中に科目名の判断がつかない場合などに備えて『未確定科目』という科目を用意しています。さしあたってはこの科目を使用し、詳しい内容を摘要に入力して処理を進めます。 顧問先での処理を終え会計事務所に戻ってから、検索機能で『未確定科目』を探し出し、摘要の内容を確認して科目を決定すれば仕訳が完成します。
さらに、内容に不明な点があったり確認の必要がある仕訳には、付箋を貼付できます。5色ある付箋にはそれぞれ5文字までのコメントが入力でき、付箋が貼付された仕訳は一目で区別がつきます。付箋の色で検索することもできます。

顧問先での変更不可を設定できる仕訳確定機能

入力後、事務所でチェックして確定となった仕訳について、以後の修正ができないようにする仕訳確定機能を備えています。画面表示される仕訳の背景色が変わるので、仕訳確定の設定が一目で分かります。事務所側でのみ仕訳の修正を行えるといった設定もできます。 仕訳確定の操作は、顧問先ごと決算期間内の月単位またはシーケンス番号(入力順)での範囲指定で一括処理を行います。また、通常の仕訳入力中、仕訳単位で確定処理を行うことも可能です。

上手くんdbWLシリーズ ラインナップ
経理上手くんdbWL 初めてコンピュータ処理される方も安心して操作が行えるよう、実務に即した出納帳や振替伝票形式の入力画面が選択できます。入力作業は該当番号を選択するだけの簡単処理。ほとんどの入力作業をテンキー部分だけで行えます。
経理上手くんdbWLDX
(部門処理)
経理上手くんdbWLの出力業務をより充実させたパワーアップ版。法人・個人・建設・病院業務に対応し、試算表/分析表、個人試算表、付属明細書、枝番別試算表、部門損益計算書、比較関連帳表などの出力が可能です。
経理上手くんdbWLProⅡ
(決算書)
経理上手くんdbWLのフラッグシップモデル。
決算書出力にも対応し、財務連動さまざまなグラフや経営分析に欠かせない豊富なグラフの出力も可能です。
建設上手くんdbWL 建設業特有の会計処理に合わせたシステムは、日々の入力作業にも効率化を図る工夫が施されています。例えば、期中において未成工事支出勘定で計上している場合、工事完成時に工事原価勘定への振り替え処理が一括で行えます。
建設上手くんdbWLProⅡ
(決算書)
建設上手くんdbWLに決算書出力を可能にしたモデルです。
経理上手くんdbWLProⅡ
公益法人編
公益法人会計基準に則った科目体系をベースとしています。科目登録は簡単にできますから、法人独自の事業内容に合わせた科目で作業が行えます。
経理上手くんdbWLProⅡ
社会福祉法人編
社会福祉法人会計基準に準拠した科目体系をベースに、独自科目の追加や変更も簡単に行えます。貸借対照表科目と事業活動収支科目を用いて仕訳入力すれば、資金収支計算書・事業活動収支計算書・貸借対照表の同時作成が可能です。
経理上手くんdbWLProⅡ
宗教法人編
貸借科目と収支科目を使って仕訳入力するだけで資産負債増減の仕訳を自動作成し、入力業務の負担を軽減します。提出義務のある収支計算書・正味財産増減計算書・貸借対照表・財産目録などの宗教法人会計の指針に示される計算書類を作成することができます。

上手くんシリーズの 体験版ソフトウェアをご用意しています。
ご要望がございましたら、当ホームページの資料請求ページか最寄の営業所までご連絡ください。