OCR会計システム
仕訳伝票を書く=データ入力
OCR会計は仕訳伝票を読み取り会計データを自動生成します
コンピュータ処理の中で最も「人手」と「時間」を要するデータ入力処理。 OCR会計なら振替伝票や出納帳を起票するだけでコンピュータのデータ入力が完了したも同然です。後は、起票された伝票をOCRが読み取り、会計データを自動生成します。 ICSのNew OCR S-111なら、1時間に6,000仕訳のスピードで正確かつ高速に伝票を読み取り、仕訳を自動生成します。 伝票の種類もお客様のさまざまなニーズにお応えできる豊富な種類をご用意しています。また、一般的に良く利用されているコクヨ社製の振替伝票や入・出金伝票もご利用いただけます。OCR会計の導入は、負担の大きかったデータ入力作業を解放し、ゆとりの時間を創造し新たな業務展開の可能性を生みます。 |
抜群の判読率でデータ入力処理を強力に支援します
高速で読み取ったデータは抜群の判読率で仕訳を生成します。OCR処理と同時にOCR伝票自体をカラーの原票イメージファイルとして保管しますので、読み 取りできなかった仕訳がある場合は伝票イメージが同時に表示され、わざわざ原本の伝票と見比べる必要がなく、修正業務の利便性を高め効率的な処理が可能です。
修正画面
科目印が枠からはみだし読み取れなかった部分を表示し修正します 日付チェック
6月31日は暦にない日付 合計アンマッチ
貸借金額を自動計算し、会わ ない場合に表示します チェックデジット機能
万一、科目を読み間違えた場合でも自動的にチェックします 諸口チェック
仕訳に諸口がある場合、諸口貸借を自動計 算します。諸口貸借が違う場合は諸口アンマッチと表示します |
市販のコクヨ社製伝票をご利用いただけます
顧問先が市販のコクヨ社製の振替伝票や入金・出金伝票を利用されている場合も、その伝票をそのままご使用いただくことも可能です。また、現在ご利用中の科目印もそのままご利用いただけます。
いつでも原始伝票が確認できます
財務処理dbの元帳検索や元帳、現預金出納帳などの画面で、生成済みの仕訳をクリックすると、読み取った原始伝票のイメージをそのまま表示します。わざわざ伝票を捜し出す手間もなくワンタッチで画面に同時表示することができます。
豊富な種類のOCR専用伝票をご用意しています
さまざまなニーズにお応えできますよう豊富な種類の伝票をご用意しています。
New OCR-111スペック
スキャンタイプ | 自動給紙方式ADF(オートドキュメントフィーダー) |
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スキャニングモード | 片面/両面 カラー/グレースケール/モノクロ2値 |
読取範囲 ADF | 最大:A4縦(210mm×297mm) リーガル(8.5in.×14in.)
(長尺時)216mm×863mm 210mm×3,048mm 最少:A8(52mm×74mm) |
原稿の厚さ | 41~209g/㎡ A8サイズは127~209g/㎡ |
読取速度(A4縦) | カラー ・ グレースケール:片面:60枚/分(200dpi) 両面:120面/分(200dpi)
モノクロ2値 片面:60枚/分(200dpi) 両面:120面/分(200dpi) |
原稿搭載容量 | 50枚(A4:80g/㎡) 継ぎ足し可 |
電圧・電圧範囲・
消費電力 |
AC100V±10% ・ 38W以下(スリープ時5.7W以下) |
外形寸法・重量 | W300mm×D170mm×H163mm ・ 4.2kg |
マルチフィード(重送)検出 | 可(超音波方式マルチフィードセンサーによる) |
オプション | ナンバリング 裏面インプリンタFl-614PR(黒インク) |
対応OS | Windows Vista/7(32bit/64bit)/8(32bit/64bit)/8.1(32bit/64bit)
Microsoft WindowsServer 2003/2008(32bit/64bit) |